地球の構造は大雑把に言うと,中心に半径3470kmほどの金属鉄からなるコアがあり,その周りを2900kmほどの厚さのケイ酸塩(岩石)からなるマントルが取り囲み,さらに表面は,海洋地域で5kmほど,大陸地域で30kmほどの厚さの地殻がおおっています。コアは固体金属からなる内核(半径1220km),液体の金属鉄からなる外核に分けられます。しかし地球がいかにして形成されたかということは未解決の大問題です。それでもここ20年くらいの間に理論的にはだいぶ理解されてきました。地球は約46億年前に1億年ほどかけて形成されたと考えられており,そして……
皆さんも当社と一緒に地球を考えてみませんか?
『新しい地球史』(有隣堂 1994年)より |